『変化の第一歩:ビル・オハンロン 著』に学ぶ、モチベーションについて

変化の第一歩を読み直して感じたコト

出会い

この本との出会いは、師匠である宮越大樹さんが紹介していたからです。

その動画はコチラ↓

宮越大樹さんが紹介してくれた心理学関係の本を、読んでみたよ。

2018.12.10

この本は、ビル・オハンロンというセラピストが書いた本です。心理の世界では有名ですが、ミルトン・エリクソンという世界を代表するセラピストから学んだ方です。

オハンロンの文章は、「こんなに分かりやすくまとめられるなんてスゴイ!」とワクワクします。

たーくん
ビル・オハンロンという名前だけでワクワクしますね~

絶版品を7000円で購入しました。

2019年4月現在は3000円で買えるようですが、2年前は7000円でした。

たーくん
大樹さんが紹介して暫くは、高騰してたんです。でも、どうしても欲しくて、勇気を出して買っちゃった(笑)
みっく
たーくんがあまりにも楽しそうに読んでいたから、つられて買っちゃった(笑)

変化の第一歩―日常生活やセラピーを変える実践ガイド

伝えたいこと

改めて本を開いてみると、やっぱり面白いな~と思います。

心理のことを楽しく学びたい人、もっと詳しく知って、人生を豊かにしたい人に「心理学面白いよ!オハンロン面白いよ!」ってお伝えしたいと思います。

豚に歌を教えよう:モチベーションについて

モチベーションは、変化のためのスタート地点です。一般的に、モチベーションなしで変わろうとする人が多すぎます。この章のタイトルが表すように、「豚に歌を教えよう」としても時間の無駄で、豚を困らせるだけでしょう。

引用元:変化の第一歩 p20

オハンロンはモチベーションについてこのように語っています。

例えば、日常に置き換えてみれば、夫を変えたい妻を変えたい子供上司部下などを変えたいと思って、いくら関わったとしても相手が変わりたいというモチベーションが無ければ、それは「豚に歌を教えよう」としているのと同じことですね。

 

例えば奥さんが、「旦那がダメだから、変えたい」とか「旦那にコーチングを受けて欲しい」と思っているとします。

この場合、困っているのは奥さんであり、また、変わったほうがイイと思っているのも奥さんです。そのため、コーチングのクライアントになるのは奥さんです。

また、『変えたい』というモチベーションが湧いているのも奥さんなので、奥さん自身が変わるということを通して、旦那さんに影響を与えるということが多くあります。

 

2種類のモチベーション

人類史をふりかえってみると、私たちは、大きく二つのモチベーションを見分けることができます。一つはそうなりたくない、あるいは逃げ出したいというモチベーション。もう一つはそうなりたい、あるいは前進したいというモチベーションです。

引用元:変化の第一歩 p20

面白いのは、「やめたい!」「嫌だ!」「もう逃げたい!」というのもモチベーションだということです。多くの人は、これがモチベーションだと思っていませんが、行動のエネルギーになるんですね。

また、この2種類のモチベーション(やめたい、やりたい)は、人の本質的な欲求として、快苦痛の原理でも語られています。

快苦痛の原理とは、その行動をとっている間にいい感情を感じたら繰り返し、嫌な感情を感じたいら避けようとする性質を生まれながらにして持っているということです。

たーくん
だから太るとわかっていても甘いものが辞められなかったりするんだね~

さらに6種類に分けられる。

本書ではさらに6種類に分けています。

  1. 過去 否定 「もうあぁなりたくない!」
  2. 現在 否定 「今が嫌だ!」
  3. 未来 否定 「この先あぁはなりたくない!」
  4. 過去 肯定 「あの時のようになりたい!」
  5. 現在 肯定 「今が幸せだから!」
  6. 未来 肯定 「未来こうなりたい!」

多くの場合、4~6の肯定的なモチベーションが良いと言われていますが、ぼくらコーチは1~3の否定的なモチベーションも利用します。

否定的なモチベーションをきっかけのモチベーションと呼び、「こうなりたくない!だから、どうなりたいか考えよう!」そんな風に関わります。

セッションの際にはこんな風に考えていきます。

「○○が嫌だ!」→「じゃあ本当はどうなったらいいか?」

たーくん
つまり「嫌だ!」と感じることはなにも悪いことじゃないんです。あなたの内側に「もっとこうしたい!」という願いがあるから湧いてくる心の声(感情)なんですね。

引き寄せの法則では、「嫌だ!」はコントラストであって、自分の望みを知るきっかけになると言われています。

「嫌だ!」というモチベーション(感情)を感じたときにはすでに、「こうしたい!」という願いが叶った世界がすでに存在し、またそのエネルギーが宇宙を拡大していると言われます。

心理学では、嫌という感情は、価値観でありこの感情を感じきることで、自分の本当の望み、本当はどうしたいか?が見えてくると伝えてくれています。

たーくん
心理の世界も、引き寄せでも似たような真理を話しているのが面白いですよね。
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