目次
取り組み
副腎疲労の可能性があるのではと思い、試しに3/4から、食事から、グルテン、カゼイン、糖質をなるべく抜いています。コーヒーもほぼとっていません。
タンパク質と野菜、脂質を積極的にとるようにしています。
みっくは、3/25からは大豆プロテインをとっています。
たーくんの3週間の結果
こんな改善傾向が見られました
- お肌がきれいになった、吹き出物が減った
- 顔のむくみがとれて、シュッとした
- 寝つきが良くなった(3時間→10分)
- 花粉症の症状がほぼ出なくなった(9割減、抗アレルギー薬は前後とも飲み続けている)
- 抗アレルギー薬を飲み忘れて夜まで飲まなかった日に蕁麻疹が出なかった(ここ数ヶ月で初めて)
- お通じよくなった
- 食後のだるさがなくなった(最初の頃は糖質を食べた時だけ出た)
- 甘いもの(砂糖)が無性に欲しい感じが減った
- 食後の頭ぼーっとする低血糖症状が減った
- ポジティブになった(元気になって、ヒマを感じるようになってきた。退屈な感じ。活動したくてウズウズし出した。)
左:むくんでた時、右:食事制限後
たーくんの今はこれが困ってる、改善したら嬉しい事
まだ困っていること①
頭重感が残ってます。会社員の時、ストレス性の頭痛で休職になっているので、その影響で頭痛になりやすいのかもしれません。
この頭痛は肩こりからの可能性があると思ったので、マッサージやストレッチを始めてみました。改善してるような気もします。続けてみます。
まだ困っていること②
眠いのが困っています。いつもちょっとだけ頭にうっすらモヤがかかってて、一日中眠いです。
日中猛烈な眠気に襲われることもあり、昼寝をすることも。話してて突然寝てしまったこともあります。
副腎疲労のせいか、花粉症や、抗アレルギー薬の影響か、エネルギー不足か、貧血か、気圧変化か、何なのかよくわかりません。貧血でないかどうか、血液検査をしてみます。
食事制限の前はどうだったか、いつからこうだったのかもよくわかりません。
たーくんの検証!3週間経ったので、グルテン・カゼイン・糖質を摂ってみた
3/27(24日目)
小麦、チーズ、白米(エビフライ、タコス、チーズハンバーグ)を食べました。食べた後の体調は、大丈夫でした。
ただ、その後甘いものが無性に欲しくなってケーキを食べたのですが、もしかしたら、グルテンや糖質を取った影響だったかもしれません。
ケーキやプリンなどの甘いものは、前は週2~3で食べてましたが、この3週間で初めてです。期間中、チョコレートもトータル3粒しか食べてません。
3/28(25日目)
小麦、チーズ、白米(チーズをたっぷりかけたカレーライス)を食べてみました。反応はありませんでした。
まだ小腸の炎症は残っているのかもしれませんが、ずいぶん良くなっているのではと思いました。
3/29(26日目)
頭がすっきりして、体が軽いです。
糖質をとった翌日に頭がすっきりしたので、糖質を取ったほうがいいのかと思い、糖質を戻そうかとも思いました。
しかし調べてみたところ、糖質は眠くなるという情報ばかりでした。また、前日糖質を摂ってないみっくまで、この日珍しく体調が良かったので、気圧とかかも?
それと、吹き出物が久々にいくつもできたり、花粉症の症状や、蕁麻疹が少し出たりしました。3日前の夜中に大量にクルミを食べた影響もあるかもしれないけれど、小麦、カゼイン、糖質の影響かもしれません。
糖質を少なめにするのは、もう少しやってみようかと思います。その分、たんぱく質はもっとしっかりとって、カロリー不足にならないようにしたいと思います。
たーくんの気づき
頭痛に気づいたのは、食事制限をしたから
インスリンのぼーっとする感じが減ったおかげで、頭痛が起きてるのに気づけたなぁと思います。
今まで身体の状態なんて気にしていませんでした。関係なくとりあえず会社に行ってましたし、いかに無理やり身体起こすかを考えていたので、小さい変化は気にしていませんでした。
甘いものを食べたい衝動が減った
以前のご飯は、糖質や小麦を中心に4食でした。通勤距離が長く、会社からの帰宅途中にコンビニに寄って、サンドイッチや揚げ物などを買って食べて、家でも出されたものを普通に食べて、夜中にスイーツもよく食べていました。ポテチとかチョコレートなどの、食べたい衝動が強かったです。
こんなに食べないなんて、今までありませんでした。小麦やめてから甘いもの食べないのが楽になりました。
みっくの3週間の結果
改善したこと
- 背中と肩が常にバリバリにこっていたのがかなり楽になった
- 口の中に力が入って疲れるのが減った
- 冷え性が楽になった
- 手足が冷えているのに汗ばんでいるのがかなりなくなった
- 動悸、息が苦しいのの、程度が穏やかになり、頻度が減った
- だるくて家事ができない日が減った、料理ができる日が9年ぶりに訪れた
- 空腹時の、イライラ、だるくてぐったり気分悪くなるのがかなりなくなった
- 頭が前より多少スッキリした
- 食後の動悸の頻度はかなり減った
- 自律神経バランスの症状(多汗など)が減った
- 気分も前よりやや前向き
- 顔のむくみがとれてシュッとした
- 少し動くたびに呼吸が苦しくなって息が切れていたのが減った(どこかに寄りかかりながら深く息を吐くのでため息に見えるらしい)
- バドミントンが上達した。体が軽くて、いうことをきく。
- ドライヤーが軽く感じる。前は重くて、乾かすのが大変だった。
左:むくんでた時、右:食事制限後
変わらないこと
- 疲労感、理由なく疲れている、ちょっと動くととても疲れる
- だるい、倦怠感で起き上がれない、行動できない、働けない
- めまい、立ちくらみ
- 3時間くらい寝付けない
- 昼まで目が覚めない
- 夕方まで体を起こせないことが多い
- 深夜だけ歩き回れるくらい元気
- 気圧変化の大きい時によくだるさ、頭痛で寝込む
- 頭痛、頭がぎゅーっと締め付けられる、頭重感
- 記憶力低下
- 集中できない、考えられない、思考力低下
- PMS、生理不順
- 頭がぼーっとして目線が定まらない、ろれつが回らないときがある
- 光で目がチカチカする
- 身体中が筋肉痛のように痛むときがまれにある
- やる気がでない、意欲がわかない
- 不安な気持ちになる
悪化したかも?
- 耳鳴りが増えたかも(栄養バランスややり方を再度チェックしようと思います)
検証難しいけど、特におきていない
- 手に力が入らず、物を落としたり、蓋が開けられなかったりする
- ドラマを見るなどして交感神経優位のときに発汗が止まらない、ポタポタしたたり落ちて服がぐっしょりになる
今は検証できないこと
- 5~6月は特に、体調が良くないことが多い
みっくの一言
「どうせ何を食べても動悸はするしだるくなるし、一生治らないらしいし」と何でも食べていた時より、動悸は減りましたし、できることがあることで、気分も楽です。
たーくんと違って、糖質やコーヒーのカフェインは、以前が明らかにひどい動悸が起きていたので、体が楽なのがわかりやすいため、比較的、食事制限はすんなり取り組めています。
栄養の勉強も、体調のいい時に、楽しく取り組んでいます。
毎日ではありませんが、7年ぶりに料理ができるようになって感動しています。体が軽ければ、勝手に手は動くのだとわかりました。もっともっと、動けるようになりたいです。
実際にお子さんの副腎疲労が完治した方に出会うことができ、その方に勧めて頂き、指圧の治療院(川本治療所)に予約を入れることができました。とてもワクワクしています。
みっくの経緯
症状の経緯
8~9年前から、ひどい疲労感で、起き上がれなくなったり、椅子に座っていられなくなりました。それまでは人一倍長く働き、タフな方だったと思います。それが、布団に体が張り付いたように重くなり、会社を度々遅刻したり、業務中に休養室などに倒れている時間が増えました。動悸で呼吸困難になるので、ロッカーにスポーツ用の酸素ボンベを常備していましたが、効果はありませんでした。
この機会を前向きにとらえようと、やりたいことをやる生き方へシフトして、プロコーチになり、建築士になりました。症状の波があることと、自分を駆り立てたり、テンションでごまかしたりして、なんとかやってきましたが、動いた後の反動も大きかったです。
検査の異常がなかったことから、「自分はただ怠けているだけに違いない」「気合が足りないのでは」「みんなは仕事したり、家事したり、すごい努力家だなぁ」と、ずっと本気で思っていました。
休んでも休んでも体は重く、体が軽かった時の記憶はどんどん薄れていきました。
動けないのは心の傷のせいかもと、心理学を学び、心理療法もたくさん受けました。スピリチュアルも勉強しました。ずっと、なんとか動けるようになりたいと四苦八苦してきました。
自分では、どこかで心理の影響によるだるさではないような感じがしていましたが、とはいえ他にすがるものがありませんでした。心から楽しいことも、体の自由がきかずに思うように取り組めず、これは本気でないから動けない、とかではないのではと、違和感を感じていました。
保険内診療の、検査の経緯
いろんなお医者様に観ていただいて、甲状腺、糖尿病、心電図の検査は異常なしです。一度、心療内科で、脳波に異常ありとのことで自律神経失調症の診断がつき、一生治らないと言われましたが、他の病院で自律神経失調症の検査をしたときは、異常なしでした。
これまでのその他の取り組み
整体やカイロプラクティックは、効果があまり出なくてやめてしまいました。
今まで罹ったことのある病気
- 8年前:メニエール病(ひどい回転性めまいで倒れました)
- 7年前と24年前:自律神経失調症
- 4~6年前:神経症、パニック発作、心因性疼痛
- 過去何度か:うつ症状
今疑いがあるのではと勉強をしている病気
- 副腎疲労、慢性疲労症候群、血糖調節異常(低血糖症)、自律神経失調症、糖質依存症・糖質中毒、気象症、貧血、低血圧
同じような症状を持っていた友人が、SNSで副腎疲労であることを公開してくれて、自分もそうなのではと思い、書籍で学んで、栄養療法を始めました。
副腎疲労になりやすい因子:過去のストレス経験
繊細、几帳面、凝り性、完璧主義な性質があり、心理的虐待、モラハラ2回、パワハラ2回、部署異動、会社退職、何度かうつ症状の経験があり、ストレスを感じていた時間が長い心当たりはあります。
今自己流で取り組んでいること
栄養療法以外には、たーくんに背中や腰の指圧をしてもらったり、ひどい時はテニスボールを背の下に入れてゴロゴロしたりしています。